つるし飾り作り方 3
一番下の飾りは、迷ったのですがオーソドックスに三角にしました。
ここは赤色の無地でまとめることが多いのですが、今回は上の飾りに合わせて夏山のイメージでいくことにしました。
したがって紐に縫い付ける先の部分は細くせずに、山の雰囲気で平らにします。富士山のイメージで。🗻
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、こんな感じです。
布もちょうど山の柄の残り布があったので、それを使いました。見えているのは雲と空の青い部分ですが、山のようにも見えます。
この最後の部分は同じ高さで揃えたいので、紐の端をひと結びして、つるした時に下から何センチが結んだ位置になるかを定規を立てて図ります。
飾りの途中の部分は、その大きさにより上下しても構わないと思いますが、一番下のところがそろっていないと、すっきりしません。
それから一列ずつ多少重さが変わるので、上の輪が釣り合いが取れず、傾く場合があります。その傾きも、少しであれば三角の中に入れるペレットの分量で調節することができます。
出来上がりました。(*^^)v
コロナの自粛期間中の制作になり、何か明るい雰囲気のものを作ろうと思いながらもなかなか進みませんでしたが、やっと。。。です。 (^^♪
お散歩の花
家の前のどくだみです。このドクダミは園芸種で、葉の色が鮮やかです。
ドクダミ
東アジア原産のドクダミ科。
別名は、十薬・毒だめ(毒を抑える効果があることから付いた名前)・魚セイソウ・地獄蕎麦・ウマゼリなどなど、他にもたくさんの名前があります。
古くから民間薬として重宝され、親しまれてきたからなんでしょうね。
不思議なことは、こんなにどこにでも見られる草花なのに、雑草・野草・人里の植物・身近な山野草・・・など、私の持っている本の中には ドクダミ は載っていません??? なんで???
トキンソウ の次は トゲチシャ だったり・・・ ドクゼリ の次は トチバニンジン だったり・・・?
何故なんでしょうか? 答えを知りたくなります。。。
特有のにおいと、抜いても抜いてもたくましく生えてくることから、厄介者あつかいされることも多いですが、私は好きな植物です。
十薬という名前は、民間薬としての使い道が多いことからついた名前ですし、外国では、フィッシュハーブと言われていて、魚料理には欠かせないハーブです。
私は、園芸種でない普通のドクダミを干して、「どくだみ茶」いえいえ「ハーブティー」などに使う予定です。 笑
収穫は今! 花の時期がいいのです。しかも根っこごと!
ちなみに薬効は、化膿止・利尿・便通・高血圧予防・抗菌作用・あせも・湿疹などによいそうですよ 。(*^^)v