ちりめん細工 牛 と 栞

 

探し物をしていたら。。。

12年前の丑年の時に、作りかけて途中で止まっていた牛が、2頭分引き出しからでてきました。。。

( ゚Д゚)

 

かわいそうに、このまま見ないふりをすると、また12年後。

というわけで、以前の型紙と今回の変えたところをミックスして牛を仕上げました。

 

この牛たちには、轡はつけずに放牧することにしましたよ。 笑

 

 

 

 

 

「漆和紙」の栞

 

 

 

友人に誘われて、越前和紙についての学びと、栞つくりに参加。

 

紙の歴史や越前和紙の歴史、現代の和紙の世界の広がり方など、地元の産業なのに知らないこともたくさんありました。

益々、和紙が大切に思えて、好きになりました。自分自身でもこれからはもっと和紙を使っていこう!

布の細工物と和紙のコラボも何かできるかなぁ?

 

そしてこの栞は、漆和紙(うるわし)、つまり漆塗りの和紙で、その上に参加者の好きな図案をレーザーカッターでプリントしてもらいました。

私は、鯖江で育てている「葵」の葉を、着物の柄からとって作ってもらいました。

漆和紙はとてもしっかりしていて、重厚な趣があります。

 

無くさないように気をつけよう。

(^^♪

 

ちなみに、今立の杉原商店さんでは毎月第4土曜日、和紙の資料室を見学させてもらえます。