ちりめん細工 うさぎ雛 作り方1
右の耳長うさぎは、何年か前になりますが、
やさしくつくれる「ちりめんの飾り物とつるし飾り」日本ヴォーグ社
に掲載されていますので、今回は男雛の方の作り方を。
頭左右各1枚・耳4枚と手2枚・胴2枚・着物上着1枚・半衿3枚・袴1枚・袴紐3枚
胴と頭・耳と手を中表に合わせて縫う。
耳の内側下部にはピンクの暈しを入れる(私は頬紅を使っていますが色鉛筆でもok)
耳と手にワイヤ№22を差し込む。
手に綿を詰め、端を閉じておく。
頭と胴にも綿を詰める。耳はワイヤーのみで端を中に折り込んでかがる。
2枚の耳の下部を後頭部にかがりつける。
頭と胴を縫い合わせる。
衿布を縦半分に折り、白い半衿から順に胴に着せ付けます。
(胴の後ろ側に小さく両面テープを張っておくと、衿がずれてきません。)
半衿は一枚ごとに縫い止めます。
着物の長方形の長い方の辺で衿を折って作り、胴に着せ付けます。
着物のできるだけ下部の所で胴に止付けます。
袴の中央にタックをとり、輪に縫う。
下部をぐし縫いし縫い縮め、ペレットを詰めてから胴に取りつける。
袴の上部に三つ折りにした紐を縫い付ける。