裁縫箱と裁縫道具

私の使っている裁縫箱です。

1つは、昔ながらの裁縫箱で中古で買ったものを使用しています。

(色々探しましたが、このタイプの新しい物は今は無いようです。)

実家で母が使っていたものと同じタイプのもので、天板のところを開けると針山入れがあり、

運針に便利なくけ台もついています。

一つ一つの小引き出しの大きさが、裁縫具の収納に丁度いい具合になっています。

もう一つは、今までは木箱に入れていたのですが、持ち運びが便利なように裁縫用バックを作りましたのでそちらに入れ替えます。

新しく作った裁縫バックはポケットがたくさんついたタイプ。

バッグ作りの本を参考に作りました。

日本ヴォーグ社の 改訂版 「すぐれものバッグ」という本です。
私はさらに細かく仕切りを入れました。

裁縫道具は小さなものが多いので、それぞれすぐ手に取れるように工夫したいところ。
小さなチョコレートなどの空箱を利用して、さらにその中にクリアファイルを切って仕切りをつくりました。

こんな感じ。

道具を収めるとこうなります。

今まで何かを取ろうとする時、箱の中をごそごそと探してはみつけていましたが、これで一目瞭然です。

取り出すのも、戻すのも楽になりました。
勿論、持ち運びにはとても便利です。
ちょっとテンションアップします。。。笑


私の七つ道具。糸と針と裁ちばさみの他によく使う道具です。

かんし  細工物を仕上げた後に綿を入れる時など、とても重宝しています。一般的にはティディベアを作るときに使われることが多いと思いますが、和の細工物にも使い出があります。

目打ち  結構年季が入っています。(笑)穴あけに使用。徐々に太くなるこのタイプがいいです。

紐通し(大、小)  足踏み式の古いミシンの道具入れの中から見つけたもので、今はもう販売されていないと思います。紐通しにはこれが一番使いやすく、大切にしています。小さい方は作っていただきました。小さな細工物に便利です。

糸きり鋏  簡易の目打ちがついているところがミソで、着物を解くときに使います。

針磨き  両面テープを使ったりすることがあるので、針についたネチネチが取れます。

小鋏  小回りが利きます。切り込みを入れる時など便利です。

印付け チャコエース 薄い色の布には欠かせません。もう何本使っているのか。。。(笑)

今まで移動用に使っていた裁縫箱は糸入れに変わりました。

草履の入っていた木箱に、以前色を塗ってデコパージュをしたものです。かれこれ20年くらい使っていたような。。。思い出がたくさん詰まっているので、これからもそばにおきます。中はお菓子の空き缶で区切っています。

(^ν^)