re wafu 和柄のコンビニバッグ と お揃いマスク

コンビニバッグ

日本手ぬぐいと御膳掛けの布地から、和柄のコンビニバッグを作りました。

35㎝程の四角形。コンビニなどでのプチお買い物用です。

前回のハンカチバッグとほぼ同じ作り方ですが、両脇と底を少し縫いました。物を入れた時に安定感がまします。そしてこの方が、たたむときにストレスなくパパっとしまえます。バッグに入れたり出したり、、、そのほんのちょっとした動作ですが、すんなりと手が動くのは気持ちがいいです。トップのところにはテープを足して、入れやすく、持ちやすくしました。

メガネの柄は、なんといっても「鯖江」はメガネの産地なのでお気に入りです。余った布で、お揃いのマスクを作りました。

他の布は、竺仙さんの御膳掛けを利用して。染がしっかりしていて、色も柄も素敵です。バッグの中に入れているだけでも、ちょっと楽しくなります。(^^♪

販売予定。

「竺仙」さん

江戸時代から続く、着物の江戸小紋、浴衣の老舗染処です。着物好きの方なら知らない人はいない、、、というメーカーさん。夏に向けてのテレビのコマーシャルで俳優さんが着ている浴衣の多くは、この竺仙さんの浴衣です。

江戸染の独特な技術を生かした染め物は、伝統の重みがひしひしと伝わってきます。渋さと意気さがあり、斬新で奇抜な柄も不思議としっくりなじみます。

使っている生地も打ち込みがしっかりしていて、お洗濯をくり返しても風合いはかわりません。むしろ肌に馴染んでよい感じです。

着物の他にも、手ぬぐいや、ふきん、御膳掛け、風呂敷などもつくっておられ、小物で色柄を楽しむこともできます。大好きなものを、大切に、長く使いたい。。。竺仙さんはそんな気持ちにこたえてくれるもの作りです。

レースのバッグ

 

手づくりつながりで、こちらのバッグもご紹介。(*^^)

服地のレース生地を使って作ってみました。ストレッチ性のある布だったので、接着芯を張り、生地端のレース部分は口もとに残しました。持ち手になかなか合う感じのものが見つからず、悩みましたが、しっかりした綿テープの両面をオ-ガンジーリボンで挟んで、生地と調和させました。

結び紐の端にもオーガンジーでお花をつけました。