いけ花 つくばね 水仙 蘇鉄
めずらしく衝羽根(つくばね)を頂いたので、水仙と以前の花材にあった蘇鉄とでいけてみました。
越前海岸の水仙の花と、波と、飛沫か鳥かと想いを巡らせながら。。。
衝羽根はその名の通りで、羽根つきの羽根の形からついた名前です。
秋の山ではまだまだ小さくうす緑色で、目が慣れるまでは葉の色と同色なので見つけにくくて、見つけた時はとても感動しました。かわいくて。
先日、枝をいただいて葉をとって、つくばねの実だけを残したら、風に舞う雪や、冬の海にとぶ鳥や、波の飛沫に見えてきて、そして動きが楽しげで枝から落ちたつくばねもこうして眺めて楽しんでます。 (笑)
(^^♪