うさぎ
牛を作る予定が、、、なぜか、うさぎに。 笑
やらなくちゃいけない宿題があるのに、なぜか他のことをしたくなる。。。
夏休みの宿題が残っているのに、それを横眼でながめながら、図書館で借りてきた物語の世界に。。。入りこむ。。。ん十年もたつのに、ふとその時のことを思い出しました。
題名にひかれて選んだ「秘密の花園」や「赤毛のアン」「若草物語」etc
バタバタと過ごすことが日常の様子ではありますが、ときどき時間を超えてワープするような感覚になるのは、きっと年を重ねてきたから。。。ということでしょうね。 (^^♪
さてさて、現実に戻り、牛さんも作らねば。。。
お散歩の花 ヒオウギ 檜扇
ヒオウギは、こう見えてアヤメ科。(@_@)?日本、朝鮮半島、中国、インド原産。
名前の由来は、扇状に広がる葉が「檜扇」に似ているところからつきました。お雛様が持っている扇です。(^^♪ 別名で、烏扇(からすおうぎ)とも呼ばれます。
花の後には、実がついて、黒い種子になります。花だけでなく、この種がついているときに花材として使う時もあります。そしてこの黒い種子は、「射干玉」(ぬばたま・むばたま・ぬぼたま)と呼ばれ、万葉集などの和歌では「黒」や「夜」にかかる枕詞として使われています。。。( ゚Д゚)
「ぬばたまの~・・・・」とある歌の、ぬばたまって何なの? と思っていた謎が解けました。いえ、教わっていたのかもしれませんが、実物とつながらずに理解ができていなかったのですね。この小さな種の黒さに、「黒」や「夜」がかかってくるなんて、、、なんだか不思議です。
ちなみに、和菓子の「烏羽玉」(うばたま)も、このヒオウギの実を模したものだそうです。今度、烏羽玉をいただくときには、きっとこの花を思い出すでしょう。